ヒコーキ撮影は広がる

同じくマイアミのいつものポイントで撮影していると、
耳慣れない言語の男三人組がEOSを持って現れた。
ロシア語に近いがどうも違う。
そのうちの一人が「MTAカーゴDC10は何時に出るんだ?」
となまった英語で聞いてくる。
「俺、地元じゃないし知らない」と答えたついでに、
どこから来たの?と聞くと
「ハンガリー」と言う。
10年ほど前ハンガリーのブタペストに撮影で訪れたことがあるが、
社会主義から解かれたばかりで、人の顔や目つきに表情がなく、暗い感じだったのを覚えている。

それが今や、明るい太陽が輝くマイアミにヒコーキ撮影。
東欧も変わったものである。ラテン系の人を除き、文化が成熟し多少国が裕福になるとヒコーキ写真を撮る人たちがあわられる。
これは韓国や中国もそうで、昔はゼロだったが最近ヒコーキを撮る人が徐々に増えてきた。
東欧も同じような感じなのだるう。
しかしヒコーキを軸に、ここにいるといろいろな国の人と話ができる。
これもヒコーキ趣味の楽しみの一つであり、世界が広がる楽しみでもある。
そんでマイアミは来るはずのないものや、なんじゃこりゃあ?というのが来るのもおもしろい

BAを何気なく撮影していると、その後ろをアプローチするのは・・・

ハワイアンのB717、なんでここにいるの?飛んでこれるの???
スポンサーサイト